きみののおにただ夕まぐれ

続・ジャニーズ文化担です

Lana Del Rey の曲でキャンジャニちゃんのイメソンを考えました

 以前ブログをつくったのですが、1つしか記事を書かないまま登録したパスワードも登録したメールアカウントのパスワードも分からなくなってしまい、腹が立って新しいブログをつくりました。

 以前のブログはこれです。

dzigzagzigzag.hatenablog.com

 まったくパスワード思い出せなくて、まじで馬鹿なんでしょうね。

 

 以下本文です。キャンジャニの公式設定とは関係のない勝手な妄想をくりひろげておりますので、苦手な方はお読みにならないほうがいいと思います。大変申し訳ありません。

 

 キャンジャニちゃんすごく可愛いですよね。あの激しいピンクのブレザーに負けないお顔を持っていることに、あらためてアイドルって選ばれし人々だなと感嘆させられます。タイアップありきの企画なので今後もライブなどでやるのは難しいのでしょうか。大人の世界は複雑ですね。

 私はいにしえからのオタクなのでイメソン遊びが大好きです。なのでキャンジャニちゃんのイメソンも当たり前のごとく考えました。なぜラナ・デル・レイかというとビッチでおかしい女の子が好きだからです。まったくキャンジャニちゃん自身と関係ないです、改めてお詫び申し上げます。

最近のラナ・デル・レイはダウナーでメロウな曲が多いので、キャンジャニちゃんイメージにより初期とかアルバム未収録曲(リジー・グラント時代?)の曲が多くなりました。

 

◎横子

「Music To Watch Boys To」

 初期と言った傍から3rdアルバムの曲ですみません。横子はやっぱりお姉さまというイメージが強いのでしっとり系?で。去って行く男を、未練もなく自分の曲をかけながら眺めているという歌です。横子は相手に追いすがったり取り乱したりとかはしないし、したくないタイプだと思います。

 私の理想としては、横子は金持ちのおじさんの愛人であってほしい。横子としてはそのおじさんに対して恋愛感情はなくて、愛人をしながらも若い男の子と適当に遊んでいるんです。でもある時、横子のことを心から愛してくれる青年に出会い、横子の心も揺れ動きます。そうしたらこれまでは男遊びをしても放っておいていたおじさんが「君は若いし、未来がある」と身を引こうとするんですね。すると横子は青年に惹かれながらも、おじさんを選んでしまうんです。でもそれはやっぱり恋愛と割り切れる感情ではなくて……みたいなイタリア映画が見たいです! 相手のおじさんはダーク・ボガードがいいです。

いきなりフルスロットルで自分でも慄いています、申し訳ない。

 

 

◎すば子

「Cola」

 “私のアソコはペプシコーラの味/私の眼はチェリーパイみたいに大きいの”という歌い出しから始まる曲で、すば子でしかない。本当にこれが言いたくてこのブログを書きました。

 サイケっぽい感じの曲で、実際に歌詞に出てくる “he's in the sky with diamonds”はサイケデリックロックの代名詞的な「Lucy in the Sky with Diamonds」オマージュ?ですよね。すば子は「イージー・ライダー」に出てきたヒッピーの女の子みたいな格好が似合うと思うし、ニューエイジの巫女としてラリって裸で踊ってほしさあります。

 

◎村子

「Million Dollar Man」

 ほかのキャンジャニちゃんはビッチなイメージがあるんですけど、村子だけは絶対に清純純情派だと思っています。なので、ラナ・デル・レイの曲で村子ぽい曲がなかなかない……。自分でラナ・デル・レイ縛りにして自分で苦しんでいます。

ただ、キャンジャニちゃんの中で極道の妻になれるのは村子以外いないと思いませんか!? 惚れた男のためなら地獄に堕ちる覚悟を持っていそうです。「Million~」は悪い男を好きになってしまって、戸惑いながらもどこまでも着いていくという曲です。めちゃくちゃ一途な昭和な女ですね最高。そう考えるとラナ・デル・レイって演歌ですね?  

 

◎丸子

「Kinda Outta Luck」

 丸子というよりも完全に丸山くんなんですけど、可愛く明るく元気で狂ってて闇が深いという、二面性というか多面性、底知れなさが好きすぎて……。この曲の女の子も狂っていて、自分をダメな境遇から救ってくれそうな男の人に出会うけど満足できずに殺しちゃう(?)みたいな感じです。丸子は愛情が重くて過激だけど実は執着がなくてすぐに興味が次に向かうみたいにとらえどころがないといいですね。「あなたって最高だから私の神様になってくれない?(I said it really nicely so can you be my savior?)」て言われたいし、その気になってたらハチャメチャにされて頭を撃たれて捨てられたいです。

 

◎安子

「Is It Wrong」

 地元のロックバンドのグルーピーをやっている女の子の曲です。車の後部座席に連れ込まれているのでオリキでオキニですね。髪が長くてアイライン引いてるバンドマン(エモ系?)とか倉子に「ないわ~」て言われそうですが、安子は顔とか金とか学歴とかじゃなくてフィーリングで男を決めると思います。なので皆がなんで??と思う男とたびたび付き合ってそうなイメージです。歌ってたりギターを弾いてるのを聞くだけで気持ち良くなっちゃうのも、音楽を愛し音楽に愛された安田くんという感じです。安田くんなのか安子なのか、線引きができていなくて大変申し訳ない。“If it's wrong, I don't wanna be right”という歌詞も安子っぽいと思います。

 

◎錦子

「This Is What Makes Us Girls」

 年下組ちゃんはオラオラした曲が似合うと思うんですけど、錦子だけはダウナーな感じがいいなと思います。男にめちゃくちゃモテて、遊ぶのも楽しいしチヤホヤされるのも好きだけど、常にどこか冷めてて心の底では男を軽蔑している美少女って最高じゃないですか。今の美しさや輝きがいつか失われていくことやどうしても愛を求めずにはいられないという女としての宿命を諦観をもって受け入れているような曲なのですが、刹那的な衝動とともに(同情というか同病相哀れむだとしても)女友だちへの優しさや愛着を感じさせる歌詞なので萌えます。泣きながら「あいつらなんて嫌いよ」と言ってくる親友は丸子かな安子かな、もしかしたら村子かな~と想像して萌えます。

 

◎倉子

「Be My Daddy」

 倉子がいたからキャンジャニちゃんにビッチというイメージを付与してしまいました。本当にキャラが立っていて素晴らしい。倉子は普通にパパ活女子イメージがありますね。たくさんのお金持ちのパパがいてほしい。いい車に乗っていい店に連れてってもらって、美味しいものたくさん食べて高い酒をたくさん飲んで、プレゼントを貢がれて、割り切って楽しんで金を稼げそうなイメージです。それか知り合いの知り合いのツテで毎日のように高層マンションとかでの謎パーティーに参加してほしい。ケーキを踏み潰してシャンパンを浴びながらテーブルの上で踊ってほしい。チップをはずみたい。

 

 キャンジャニちゃん全体だと「Lolita」かなあ。

 以上、大変長々と妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

 youtube貼ろうと思ったのですが重くなりそうなのでやめました。ラナ・デル・レイの1st~3rdアルバムはアマゾンプライムで聞けますし、アルバム未収録曲はyoutubeで探せばあるはず……。横子の曲が3rd、すば子、村子、錦子が1st、その他は未収録です。

4thアルバムも今年出ていたみたいです。今知りました。